日本健康学会について
理事・監事・評議員
歴史と沿革
活動・委員会


日本健康学会の前身は,1930年に創設された日本民族衛生学会であり,2017年に会員の総意によって日本健康学会と名称を改めました.日本医学会連合の第13分科会であり,120あまりの分科会の中でも歴史の長い学会の一つに数えられます.名称の変更によって,医学会連合の中で初めて「健康」という単語を含む学会名を掲げたことになります.

日本健康学会は,広い意味での「健康」に関わるあらゆる課題について議論する開かれた学問の場を目指しています.従来の保健・医療の枠にとらわれず,自然科学,人文・社会科学の様々な領域で「健康」に関心を持つ方が,広い意味での科学的見地から,互いに意見交換できる場でありたいと考えています.

また,「健康」とは何かを再考することも大きな目的です.健康の捉え方は,文化・地域・時代によって異なり,社会の中でも一人一人異なるでしょう.WHOが半世紀以上前に作った健康の定義(WHO憲章:1946年7月に採択・調印、1948年4月に発効)も含め,私たちが日常当然と考えている概念も批判的に眺めつつ,現代における「健康」は何か,どうあるべきかについて議論する場であり続けることを願っています.

本学会の英語名にecology という語が含まれている通り,環境が持つ意味を重視する点も本学会の特徴です.これらの議論を通じて「健康学(Health Studies)」とでも言うべき新たな分野を確立することが大きな目標で,それは,自然・社会・人文科学の分け隔てなく,開かれた議論の中で形成されるものと考えています.

学会の歴史と沿革はこちらをご覧ください。
青山 英康 赤松 隆 稲葉 裕 上田 礼子
江崎 廣次 大塚 柳太郎 岡田  晃 鏡森 定信
加納 克己 鈴木 庄亮 高石 昌弘 二塚 信
三木  毅 森沢  康 脇阪 一郎